桂月堂について
ごあいさつ
「創意と熱意と人の和で」常に伝統とお客様本位を心がけてゆきます。
文化六年 (1809 年 ) 、桂月堂は不昧公のお膝元松江で創業し、茶の湯の文化とともに歩んでまいりました。創業以来、菓子造りに専念し古より受け継がれた手技を守り続けて約二百年。日本全国の多くのお客様にご愛顧いただいております。
古来より茶道の盛んな当地では、昔からどこの家庭でもお抹茶が親しまれ、こうした生活習慣が松江の和菓子の伝統を育んできたとおもわれます。桂月堂はこのかけがえのない伝統を重んじ「創意と熱意と人の和で」を社是に、さらなるお客様のニーズにお応えすべく挑戦を続けてまいります。
このホームページを通じてより多くのお客様とふれあい、わたくしどもの御菓子で少しでも多くの方が喜んでいただける様、日々努力し精進してまいります。
十一代目 代表 小西伸明
桂月堂のあゆみ
文化六年 (1809) | 因幡屋太郎右衛門により松江市中原町にて創業。屋号を「因幡屋」とする。 |
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明治三十七年 (1904) | 松江を訪ねた大町桂月にちなんで屋号を「小西桂月堂」に変更。 |
明治四十年 (1907) | 七代目 小西虎太郎が松江菓子商同業組合を結成し、初代組合長となる。 |
大正五年 (1916) | 店舗を現在の天神町に移転。 |
昭和五年 (1930) |
全国菓子共進会を誘致して、松江の製菓技術の向上に努める。 全国菓子共進会開催の昭和五年四月十一日付の松陽新聞の広告。 |
菅原道真公を祀る天満宮の伝説にちなんで、梅肉をようかんに入れ、一文字焼きで包んだ「菅公子」を発売。 |
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昭和二十五年 (1950) | 菓子製造販売業を法人化し、有限会社小西桂月堂を設立。 |
昭和四十七年 (1972) | 商号を「桂月堂」に変更。 |
平成元年 (1989) | 九代目 小西連三 第二十一回全国菓子大博覧会会長として博覧会の指揮をとる。 |
会社概要
会社名 | (有)桂月堂 |
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創業 | 文化六年(1809年) |
会社設立 | 昭和二十五年 |
代表者 | 小西 伸明 |
所在地 | (天神町本店) 〒690-0064 島根県松江市天神町97 |
電話番号 | (0852)-21-2622 |
FAX番号 | (0852)-25-0559 |